#ぬかに #八エイ
ドリームランドの白蛇公爵の元ネタ、中国の民話の「白蛇伝」なのかな？八雲の元ネタだけやけに渋いな？


続きを読む人類の男性と白蛇の化身である女性との恋愛物語（異類婚姻譚）となる。　Wikipediaより


※以下もしも白蛇伝だったら～の話


この白蛇伝を元に作られた日本の「雨月物語」という怪異小説の中の「蛇性の婬」がかすってそうだったので軽く読んでみたけど、雨の降る中、男が美女（大蛇の妖怪）に傘を貸すというシーンがあって、これでは～？！になった。（エイトに傘を差しだす八雲…）


原作では美女（大蛇の妖怪）が「私は化け物じゃないよ、人間だよ」と言って近づいてくるけど、
大蛇とバレてから最終的に惚れた男にエイエーイ！って退治されて鉄鉢に入れて埋められてしまう…って感じでした。悲しすぎる（小並感）


そこをエイトは、怪蛇でもいい、普通って何？、心配しないで本当のあなたでいて、と言ってくれたんですね…。
本当の自分を受け入れてほしいっていう八雲の願いが叶ったんですね…。
例え夢から醒めるための方法（物語の役を演じなければいけない）から言った言葉だったとしても、
八雲は笑ってたし、演技だけじゃないエイトの心をちゃんと感じた…んだと思う。
好きな人にそう言ってもらえるだけで嬉しいもんね！
それにしてもエイトの「私はずっとあなたのそばにいます！」にはびっくらこいた。役だとしても！
気を付けてよ…蛇の執着はしぬまで巻き付いて離さないかもしれないんだから…


PS.
雨月物語を検索していると、水木しげる先生が挿し絵をされてる文庫があった。
まさかここで水木しげる先生に出会うとは。
ぬかにをしてたのに、こうして別の好きなものに繋がっていく…
たまにこういう何とも嬉しい繋がりが起きる。好きが広がるね。畳む