ゲゲゲの謎を見てから数週間。
あの面白さの影響で「民俗学をもっと知りたい」「やべ~村をもっと知りたい」欲が燃え、
今は少しずつ民俗学を楽しんでいる毎日です。
鬼太郎は小さい頃から大好きで、妖怪や霊、怪奇、まじないや占いは惹かれるものがあるのですが、あの映画で爆発しましたね…。ほんっと面白かった…陰陽師ももちろん惹かれるよね!
というわけでゲ謎に出てきた要素を早速堪能するぞい!と、犬神家の一族を見まして。
犬神家もずっと気になってたから、きっかけができて嬉しい。
あと八つ墓村はまだなんですが楽しみすぎる。1996年の映画を見ようかなと思い中。
そんな中図書館でもいろいろ本を借りているのですが、その一つ。
(↑Xで民俗や伝承などをツイートしている方から知った民俗学者)
表紙をめくって最初に犬神の絵が。犬神家でも出てきたやつです。もうめちゃくちゃワクワクする。
そんな風に楽しんでいると、ふと
「蟲師、読みたいな…」と思ったのです。(突然)
(漫画は父のもの。少しよれてる)
蟲師、自分では絶対に好きだ!と感じてたんですが、
過去に読んだ時は何故かぜんぜん頭に入ってこず、読めませんでした。
「自分には合わなかったか…」「好きだと思ったのは気のせいだったのかな…」
としょんぼりしていたんですが、
数年経った今、読んでみると…よ、読める…!!
あんなに頭に入ってこなかった世界観が、今は普通に、というか楽しんで読めるのです。
今が読むタイミングだったんだと思いました。
そういうの、ないですか…?
わたしはゴールデンカムイの時もそうでした。
面白そうで読み始めても、何回も江渡貝くんのところで「?????」となり
本を閉じてしまいました…。(なんなのだこれは…!目ゴシゴシ)
その数年後、また読んでみるとスイスイ読めて2週間で全巻読んでしまうジェット運転をしたのです。そしてその時、どうしても誰かから言ってほしかった言葉を、金カムから聞けたのでした。
つまり、色々ありますがあの時のわたしにはまだ早かったのだと思いました(何??)
全てにはタイミングがあるな~と思わされること多しですね。
そんな感じで妖怪や民俗に一層興味が湧いている今、
夏目友人帳も見よう! 鬼灯の冷徹も漫画読も! FGOも蘆屋道満まで進めるか…?!
とウッキウキ音頭が広がりつつある日々です。
(夏目友人帳は漫画数巻とアニメ2期まで、鬼灯もアニメ2期まで、FGOは1部3章なう…という全て齧り具合)
乗っていくぜ~このビックウェーブに~(変な角度から~)
PS. 蟲師の作者である漆原友紀さんの「水域」も気になる。
ダムに沈んだ村の話だそうです。興味深深~…